イチオシ商品　田中科学機器製作 引火点試験器

概要

石油製品等の品質管理や消防法の危険物管理で使用される引火点試験を自動化した試験器です。
手動タイプの試験では、昇温速度・温度確認・試験炎のぞかせ動作を同時に行う必要があり、測定スキルが必要になります。自動化することにより、ボタンひとつで測定が可能になりました。
また引火の検知を自動化することにより、目視による引火確認の個人差が解消されます。さらに試験炎をガス炎タイプと電熱式タイプと1台で切り替えが可能です。

仕様

1.自動引火点試験器(タグ密閉法)atg-8wfc/atg-8afc/atg-8lfc

準拠規格：JIS K 2265-1,ASTM D56

測定範囲：ｗ/常温～95℃　a/5～75℃　l/-20～95℃

2.自動引火点試験器(迅速平衡密閉法※セタ密閉法)asc-8c

準拠規格：JIS K 2265-2*,ISO 3679,ISO 3680,ASTM D 3828*,ASTM D 7236,IP534　*ガス点火に限ります

測定範囲：空冷時 -20～135℃、水冷時 -30～135℃

3.自動引火点試験器(ペンスキーマルテンス密閉法)apm-8fc

準拠規格：JIS K 2265-3,ISO 2719,ISO 15267,ASTM D 93

測定範囲：室温～300℃

4.自動引火点試験器(クリーブランド開放法)aco-8/aco-8as

準拠規格：JIS K 2265-4,ISO 2592,ASTM D 92

測定範囲：室温～300℃

（大阪支店 第二営業課　的場）

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