【新製品】コニカミノルタ
分光測色計 CM-36dG

色と光沢を同時に測定し 高精度な色管理を実現するベンチトップ分光測色計「CM-36dG」を発売

コニカミノルタは、色と光沢を同時に測定できるベンチトップ分光測色計の標準モデル「CM-36dG」、縦型モデル「CM-36dGV」およびエントリーモデル「CM-36d」を2021年2月に販売開始しました。
「CM-36dG」シリーズは、自動車やIT機器向け材料などのサプライヤー向けに多数の導入実績を持つベンチトップ分光測色計「CM-3600A」「CM-3610A」の後継機種です。本製品は、色と光沢の同時測定で検査プロセスを効率化し、高い測定精度で卓越した品質管理を実現します。
さらに、経時変化によるわずかな波長のズレを白色校正時に補正する機能を備え、高い安定性と信頼性を提供します。
また、電子ビューファインダーを搭載するなど従来機に比べて測定作業のユーザビリティを大幅に高めており、生産性の向上に寄与します。
「CM-36dG」シリーズは、色と光沢の情報を高精度なデジタルデータとすることで、人の目や基準サンプルに頼らない品質管理を実現し、新型コロナウィルスの影響で加速する、モノづくりのデジタルトランスフォーメーション(DX)に貢献します。

波長補正機能による高い安定性を実現

「CM-36dG」シリーズは、コニカミノルタ初の機能となる、「WAA（Wavelength Analysis & Adjustment）」を搭載しています。
これは、経時変化によるわずかな波長のズレを補正する機能で、定期校正（メンテナンス）と組み合わせることにより、システムのトラブルを最小化し安定した運用を実現します！
デモ機もございますので、是非一度お試しいただければと思います。お問合せお待ちしております！