柴田科学株式会社 マスクフィッティングテスターMT-05U
「そのマスク、ちゃんと装着できていますか?」
柴田科学株式会社 マスクフィッティングテスターMT-05U
人の顔の形状、大きさはさまざまで、その人に合うマスクを正しく選定することが重要です。
自分に合うマスクの選定から日々のチェックまでこれ1台で実施できます。作業現場から医療現場まで幅広くご使用頂いております。
※サージカルマスクの測定は対象としていません。
- 令和5年4月1日からアーク溶接作業者のフィットテストが義務化されます。
- 溶接ヒュームが新たに特化物として規制され、金属アーク溶接等作業を継続して屋内作業場で行う事業者は、令和3年4月1日より溶接作業者の作業中の溶接ヒューム(マンガン)ばく露濃度を調査し、作業者ごとに有効な呼吸用保護具を選定しなければなりません。また、呼吸用保護具が正しく装着されるように令和5年4月1日より1年に1回フィットテストの実施が義務付けられます。
マスクフィッティングテスターMT-05U、粒子発生器、塩タブレットをご使用頂く事で、本改正のフィットテストにも対応することができます。
特長
1. ひとつの検出器(パーティクルカウンター)で室内(マスク外側)とマスク内の粒子数を交互に測定し、マスクの顔面への密着率を漏れ率やフィットファクタで数値化します。
-サッカリン法のような感覚に頼る方法とは異なり、数値で結果を確認できますので、客観的な判定が可能です。
2. フィットテストモードのほか、日常的にマスクの漏れ率をチェックするための簡易測定モードや、マスクの装着練習を行うためのリアルタイムの測定モードを備えています。
3. マスク内の測定は試験ガイドによる測定(マスク非破壊)またはチューブジョイントセットを使用した測定(マスク穴開け)が行えます。
4. PCとの通信機能を利用することで、測定データの管理、フィットテスト後の報告書作成が可能です。
詳細
※掲載されている内容はすべて発表日当時のものです。その後予告なしに変更されることがありますのであらかじめご了承ください。