【新製品】X線透視とCT撮影をシームレスに融合！
島津製作所　マイクロフォーカスX線検査装置
Xslicer SMX™-6010

このたび、島津製作所がマイクロフォーカスX線検査装置の新製品として、「Xslicer SMX™-6010」を発売いたしました！

Xslicer SMX-6010は，「Xslicer SMX-6000」の後継機であり、業界最高クラスの高解像度 300万画素フラットパネル検出器 (FPD) と，透過性の良い部分と悪い部分を一度に観察できる当社オリジナルのハイダイナミックレンジ処理を搭載したX線検査装置です。定評のある従来装置 Xslicer SMX-6000の操作性や斜めCT機能はそのままに，撮影画像の画質をさらに高めました。

1. 自動観察高繊細かつ広ダイナミックレンジ画像

300万画素のフラットパネル検出器と当社オリジナルのHDR(High Dynamic Range)処理により、高精細かつ広ダイナミックレンジな画像を取得できます。

2. シンプルかつ快適な操作性

わずか3ステップでX線透視撮影を開始。シンプルなUIで操作者を選ばず簡単に撮影ができます。
また透視・CTの切り替えはボタン一つ。ワークにあわせて容易に撮影方法を切り替えできます。

3. 検査をサポートする豊富な機能

連続透視、CT撮影を実現するティーチング機能やステップ送り機能に加え、取得画像の数値計測を行う様々な計測機能を搭載。操作者の検査をサポートし、検査にかかる工数の削減に貢献します。