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ろ

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  濾紙 (ろし)
解説   濾過をするときに使われる紙、あるいは紙状のもの。濾紙は定性分析用と定量分析用の2種類がある。分析化学では、無機化合物の沈殿を濾取した後、そのまま濾紙ごと焼却し、残った物質の重量から定量することがある。そのため定量分析用の濾紙は、焼却した場合に後に残る物質(灰分)がきわめて少ないように製造されている。濾紙の種類・寸法・品質等については、JIS P3801によって細かく規定されていて、濾水時間・湿潤破裂強さ・沈殿保持性の差によって4種ずつが規定されている。
関連装置
定量濾紙  
定量濾紙 アドバンテック東洋
5種A:粗大ゼラチン状沈殿用(70以下) 5種B:中位の大きさの沈殿用(240以下) 5種C:微細沈殿用(720以下) 6種:微細沈殿用の薄い濾紙(480)以下 ※( )内は濾水時間
定性濾紙  
定性濾紙 アドバンテック東洋
1種:粗大ゼラチン状沈殿用(80以下) 2種:中位の大きさの沈殿用(120以下) 3種:微細沈殿用(300以下) 4種:微細沈殿用の硬質濾紙(1800以下) ※( )内は濾水時間

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