ライカマイクロシステムズ コンタミ自動解析&ピックアップ
自動車関連の部品清浄度評価のISO16232やVDA19.1をサポートしており、そのあとの微小粒子の拡張分析(FT-IR/EDX)の解析までの作業の効率化が図れます。
様々な観察手法(偏光・蛍光など)&画像処理&ポジション再現の自動化技術で、微小粒子の抽出条件を設定。
無機や有機など、微小粒子を自動選別後、ターゲットの微小粒子の位置までステージが移動。
移動後は、ライカのFusion Optics※ 光学系による目視観察で、確実にピックアップ。
コンタミ自動解析&ピックアップを用いることで…
- 部品清浄度評価の顕微鏡法に対応
- 反射・非反射により、金属っぽい異物を選別
- 蛍光観察により有機物を選別
- Fusion Optics光学系による鮮明な視野下でのピックアップ
ユーザーズ ボイス
「フィルターの自動スキャン測定、自動粒径分類、微小粒子の目視観察のしやすさにより、いままでの作業が一気に改善されました。
また、自動化により、従来の目視検査で見逃していた異物も検出することができ、目視観察において※ Fusion Optics光学系は、結果のダブルチェックやピックアップ作業に最適です。」
※ Fusion Opticsとは?:光学的限界を克服したライカ独自のテクノロジーです。高い解像度と深い焦点深度を両立させることで、より鮮明な画像が得られ、3次元観察を可能にします。