インスタントラーメンの色測定
アプリケーション
メーカー:コニカミノルタジャパン株式会社
対象製品:色彩色差計 CR-410
測定径Φ50mmの大面積で測定ができる色彩色差計CR-410が、インスタントラーメンの麺の揚げ具合の評価で使用されています
CR-410が『インスタントラーメンの麺』の測定に選ばれる3つの理由
- ❶ 大きな測定面積でバラつき軽減
- 測定径Φ50mmはハンディタイプでありながら非常に大きい測定径で、測定面を広く平均測定できます。そのため、ムラのあるサンプルを測定する際に一般的な測定径Φ8mmと比較して、測定位置の違いによる測定値のばらつきを抑えて、安定した測定ができます。
- ❷ 凹凸やムラあっても見た目に合う
- 凹凸のある外壁材や、ムラのある木目模様などに広く測定されており、測定面が均一平面でない場合でも平均化することで、見た目に合う測定ができます。
- ❸ 作業効率化と簡単良否判定
- 一度の測定で大面積の平均測定ができるため、通常のΦ8mm測定径で多数点を測定して平均化する場合と比較して作業効率も向上します。
また、限界値を設定し良否の判定結果を表示させる機能もあるので、現場での品質判断も容易に可能です。