リチウムイオン電池の銅箔の色評価
アプリケーション
メーカー:コニカミノルタ株式会社
対象製品:分光測色計「CM-26d」
分光測色計「CM-26d」が、「リチウムイオン電池の銅箔」の評価で使用されています
CM-26dが『リチウムイオン電池の銅箔』の測定に選ばれる3つの理由
- ❶ 銅箔の変色度合いを数値化できる
- 金属調の色を正確に測定するには、正反射光の色を含めた評価が必要です。
CM-26dは、1度の測定で、正反射光を含む/含まない(SCI/SCE)方式で測定できるため、目視ではばらつきやすい、酸化等による銅箔の変色の度合いを、簡単に数値化することができます。 - ❷ 測定個所を確認できる
- CM-26dは、測定場所をLEDで明るく照射し窓から確認できる、「ビューファインダー」があります。また、測定個所を正確に合わせるための、「ステイプル型ターゲットマスク」を併せて使うことで、測定場所も正確に定めて測定することが可能です。
- ❸ 正確な測定が可能
- CM-26dは、据置タイプの高精度の測定器並みの「器差」と「繰り返し性」を実現しており、弊社のハンディタイプの測定器中で最高の精度で、測定が可能です。酸化等による変色という、物性の評価としても、信頼性の高い測定ができます。