曇り度合いの評価
アプリケーション
メーカー:コニカミノルタ株式会社
対象製品:アピアランスアナライザー Rhopoint IQ-S 20/60/85°
アピアランスアナライザー『Rhopoint (ローポイント) IQ-S 20/60/85°』が高光沢の自動車塗装、コーティング、フィルム、セラミックなどの表面状態の評価で使用されています
アピアランスアナライザー『Rhopoint IQ-S 20/60/85°』が、高光沢の自動車塗装、コーティング、フィルム、セラミックなどの表面状態の評価に選ばれる3つの理由
- ❶ 目視評価に合う高光沢面の曇り度合いを評価できる
- アピアランスアナライザー「Rhopoint IQ-S 20/60/85°」は、光沢計では差が検知できない高光沢面の曇度などを、20°の受光部分にラインセンサーを配置し、詳細に分析することでより目視と合う評価を実現します。
- ❷ 光沢度以外の5項目も同時測定できる
- 光沢度 Gloss (20°/60°/85° 3角度)はもちろん、正反射光のピーク位置に対して、それぞれ既定の角度の受光量を読み取り測定値を演算することで、反射ヘイズ Reflection Haze、像鮮明度(写像性)DOI、像鮮明度(写像性)指数 RIQ、正反射ピーク値 Rspec、正反射プロファイルなどを、一度の測定でまとめて表示することでき、簡易に評価をすることが可能です。
- ❸ アピアランスアナライザー「Rhopoint Flex20S」では、小さい面積も測定できる
- アピアランスアナライザー「Rhopoint Flex20S」は、別売付属品の小面積アダプターにより、小物部品や、曲面の測定が可能です。
これまで測定面積の大きい光沢計などで、評価が難しかった製品でも、測定が可能です。